NEXT ORDERアルバム紹介その3
LIVE-ROARING COLORS
3枚目のアルバム。
名古屋では得三を中心に対バンイベントをメインとして様々なバンド、ユニットと競演していた路線をJAZZ INN LOVELYでのワンマンライブ中心に移していきました。
ライブツアーを繰り返す事により音楽性の方向が進化深化し、NEXT ORDERの音楽がソリッドになってきた頃です。
アグレッシブなパワーと繊細なダイナミクス、スタイルの対照的なツインギターミュージック、フリーインプロビゼーションと構築された楽曲など、あらゆる面でコントラストを強めていった時期であると思っています。
ライブレコーディング当日に清野さんが新曲としてSIMPLY REDを持ってきていきなりその初演をアルバムに入れました。このアルバムで聴けるテイクは正真正銘の初演です。よくやれたなあと。
他にも最近まで再演する事の多かったGEPPETTOやDESERT YELLOW、B-612などその後のNEXT ORDERのライブでのハイライトとなるような曲が沢山収録されてます。
このアルバムも国外リリース先行でアメリカLOLO レコードから発売になりました。国内は後になりジャケットが2バージョンあります。NEXT ORDER7枚目のアルバムのレコーディングであるビッグアップル6日連続ライブレコーディングではその国外リリースバージョンのアルバムをサバイバルジャンケンでお客さんに6日間毎日プレゼントしたなあ。これは7枚目のアルバムの時にしっかり画像ごとアップします。
DESERT YELLOW、ANOTHER BLUE MOON、SIMPLY REDなど収録曲に色を題名に持つ曲が偶然重なり、美しく荒々しく咆哮する色彩をテーマにアルバムタイトルをつけました。ROARING咆哮するCOLORSです。
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