CARVIN 改造日記その3 グラインド編
自宅裏側のベランダで手術開始。この図から小説「ハンニバル」でレクター博士に返り討ちにあったイタリアのマフィアの弟をイメージする自分はかなり想像力が豊かだとおもいます。
まずはボディ裏から。こちらはスタンドに立て掛けたまま一気にシェイプアップ。裏面は木材が分厚いので割と気楽に下書きで削る予定いっぱいまで完了。
そして一度ホールドしてみる。裏面のシェイプアップだけではやはりストラトのようなホールド感にはならない様なので、表面もやることに。
まずは作業台(という名のエアコンの室外機。笑)に乗せてブリッジなどをグラインダーで傷つけない様にセット。
下書き全部を削らずにまずはボディのエッジからブリッジまでの直線イメージで体に当たる部分を少しずつ削ってはホールドして、削ってはホールドしての繰り返し。
この時点で自分はコーティング剤と木の粉塵まみれ。
削りながらホールドしてみてら次のプランを下書きしてはまた削ってを繰り返し、4回目である程度ホールドに違和感のない状態まで削ることができました。
一度ここでグラインド作業は中断して数日ほど試奏します。それでまた違和感があれば続きのグラインドはその時。
現在表裏はこんな感じ。
今回は削った跡をなめらかな状態にするために数種類の番手の紙やすりとオイルを準備しておいたので最終的には削った部分をオイルフィニッシュにする方向で当分削っていきます。
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