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2015年6月28日 (日)

伝説のセミハードケース INCASE!!!

INCASEのセミハードケースです。
あまりの完成度の高さで、非常に話題になったのですが、その完成度の高さを買われてAPPLEがパソコンやiPhoneケースの製造を依頼してしまい、ギターケースの生産が突如終了したといわれている伝説のケース。生産終了決定直後はオークションで7−8万円で取引されていました。

このケースが世の中に出回った後、多くのメーカーが類似品をリリースしましたが、そのどれもがクオリティ面で追随できず、リリース毎に新製品をかった自分は毎回がっかりしていました。それらのケースも一気にまとめて次回以降紹介します。

まずは本家INCASE。
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ジュラルミン素材まで内部に駆使して強度をあげた(10年以上前の記憶なので違っていたらすみません)過去最強のケース本体は着脱式のリュックが収納できます。「もともとINCASEはパソコンケースメーカーで、精密なパソコンだって壊れないようにケースをつくれるのだからギターケースなんて朝飯前だぜ!」って発売当時メーカーの社長が強気発言してました。完成されたこのリュックをギターケースから付けたりはずしたりと様々な状態でつかえます。ただ、リュックを収納した状態ではかなりかさばるサイズになるので、自分はバラバラにつかっています。

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ショルダーベルト部分は写真のようにまるで登山用リュックなみ。腰のベルトもあり、これ以上ないレベルでカラダに固定できます。背中が当たる部分はクッションが配置されていて、重量級のケースの運搬の負担を軽減しています。がしかしマジで重い。
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このショルダーベルトなどのリュックパーツは使わないときはすべて収納できるようになっており、付属のショルダーストラップがこれまた高品質で、様々なケースに流用できて便利でした。

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今では珍しくないギターケース用のレインジャケットもデフォルトで装備されており、当時(2000年頃)はこのケース以外でレインジャケット装備のケースはなかったのではないかと。ジャケットをつけると水陸両用ザクのようなルックスに。

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着脱して位置調整が可能なネックピローです。このネックピローは裏側がマジックテープで開閉できるようになっており、いろいろなモノをかくして運ぶことも可能。笑
国家機密のマイクロフィルムとか、最後の切り札の諭吉10人とかなんでも。

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ケース下部のクッションはエンドピンを保護するようにできており、地面に強くケースをおろした時でもボディに負担がかかりません。これはかなり素晴らしいことで、エンドピンが衝撃でぐらついてこないのと、ロック式ストラップもつけたまま安心して運べます。シェクターやスタインバーガーのようなエンドピン2本タイプは残念な結果になるかと。笑

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まだまだ付属パーツがついており、ケースをクローゼットなどにかけておくための金具もかなり高品質な作りになっていますが、ギターを入れた状態のINCASEは重すぎてクローゼットに吊るすことはないだろうからこれはいつ使うんだろう。

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さらにINCASEのキャップまで付属。実はこれがまた凄まじく高品質なもので、自分はすり切れてボロボロになってしまいましたが、もしオークションでこのキャップだけ入手できるなら落札できるまで闘う所存。

などなど、様々なアイデアが詰め込まれた画期的なセミハードケースだったのですが、唯一の欠点があり、とにかく重い。パソコン+リュック+ギター+ケース+シールドなど小物を運ぶと15キロくらいになるのです。笑
それに懲りて、徒歩移動時にはSTEINBERGER派になってしまったのです。こちらは全部足しても4キロないし。

そんな重さという弱点以外縫製、素材の強度等全てが満点のセミハードケースのフェラーリ INCASEはもう二度と新作をみる事もないというところにまたロマンがあるのかなあ。
実は今年に入ってオークションで押し入れに眠っていた新品が出品され、迷わず自分がゲットしたのです。
しかし10年以上つかっているINCASE一号が壊れる気配は一切ないので、自分がギターを弾いていられるうちにスペアのINCASE二号を使えるのかが疑問です。

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