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2015年7月 2日 (木)

CARVIN 改造日記 その4 グラインド続編&アース。。。

前回グラインダーで削ってから数日間SUHRとCARVINをスイッチして使ってみて更に違和感を感じる部分をチェック。


ボディ表面をもう少し削ることに。
削る予定部分を鉛筆でチェック。表面の鉛筆下書き部分をほんの少しだけグラインド。
Img_0607

やり過ぎたら穴が開いてしまうし、削り足りないと違和感が残るチキンレース状態。


ボディにチェンバーがある為に、ボディとストラップが擦れるキュッキュッという音がかなり大きくピックアップに拾われるので、どうしようか考え中。

STEINBERGERでも右腕肘部分を削ると、ストラップが腕に干渉してきて、その分ストラップピンの位置を後ろにずらしていたのですが、今回はそれをするか、他のやり方にするか考え中。

ダンロップのロックピンに付け替えたらボディとストラップの位置が離れるので、それでキュッキュッノイズは押さえられると思いますが、それでまだノイズが出るなら、ピン位置を後ろにズラす作戦で行こうかなと。

と思ったらその前に別の問題が。
安定のメイドインUSAクオリティというか(笑)、購入時からブリッジへのアースが取れてないみたいで冗談にならないレベルのノイズが。
Img_0609

リペアショップで診てもらったら、アース線は付いているんだけど、ブリッジのメッキのせいで通電が完全にシャットオフ。漏電塗料でアースをしてもらいました。アセンブリの絶縁はカッコイイ感じなのに、なぜそこで手を抜くのかな。そこら辺のアバウトさが好きではありますが。


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コメント

こんにちは!私もcarvin持っているのですがアース接続の話が全く同じでついコメントしてしまいました笑
蓋を開けてアセンブリ見るとすごく綺麗だったので、まさかと思ったのですがアース取られてない謎ブリッジなんですよね…
このギター基本的には良い仕上がりなのですが、ブリッジ周りに不可解な点が多くて悩みました。
アース以外にはアーム時のチューニングの狂いが酷いですね。ショップに持ち込んで相談もしたのですが、少しマシになる程度で実践投入するには不安が残るレベルだったので結局あきらめてブリッジ固定で使用しているのですが武藤さんはどのように調整していますか?

投稿: rob | 2015年7月21日 (火) 06時18分

自分のCARVINもトレモロは使えないレベルですね。裏のスプリングはフローティング状態でしっかり合うように調整しても、アーミングするとフローティングしたトレモロが正しい位置に自然に戻らない感じです。
なのでアーミングした後、正しい位置まで耳で戻すように使っています。

投稿: muto | 2015年7月21日 (火) 09時24分

ご返信ありがとうございます。
やはり調整しても狂いますよね…
正しい位置に自力で戻すのは難しそうですが、せっかく軽いのにしっかりしたギターで気に入ってるので訓練してみたいと思います

投稿: rob | 2015年7月21日 (火) 10時51分

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