機材

2015年7月16日 (木)

超ハイコストパフォーマンスなディストーション!!!

ここ数年メインボードに組み込んである歪み系エフェクターはZOOM505 IIというものです。


10数年前に発売されたマルチエフェクターの一つで、その頃はよく「エレキギター初心者セット」のようなギターを買うとオマケとして付属してきたものです。

現在はもちろん生産していませんが、ヤフーオークションや中古楽器屋で500円から2000円程度で入手可能です。



これが凄い。

なぜこんなに抜ける?っていうくらい音抜けがよく、ノイズも少なく、これを半分冗談でレコーディングに使ってみて、それ以来これしか使っていません。笑





以前同じライブハウスで六日間連続ライブレコーディングする機会があり、その中で実験的に様々な歪み系エフェクターを使い替えていたのですが、この音がサイコーでした。


Fullsizerender



Fullsizeender



このNEXT ORDERの最新アルバムでほぼ全編的に使われています。

そのまま今もレギュラー使用してます。


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自分の主観だけの気のせいなのかなと初めは思いましたが、レコーディングエンジニア、共演したメンバー、アルバムをレビューしてくれた雑誌社の方々みんなが音色についてとても好反応だったので、自分の気のせいだけではなかったのだなと。





ディレイやボリュームペダルなどは値段に比例して高性能高音質になっていくと思ってますが、歪み系エフェクターだけは別かな。

どれだけ高価なハイエンドエフェクターを使っても使いこなせなかったらアウトだし、サウンドキャラクターが演奏にマッチしていたらワンコインディストーションでも激抜けナイスサウンドを創れるところがロマンだ。



とりあえずこのエフェクターばかりオークションで買いまくってます。
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いくつかの点で構造上のウィークポイントや音色上のクセがあるので、そこをカバーする簡単な改造をしてしまえばサイコーのエフェクターになってくれます。

改造内容は次回以降に詳しく書きますが、このZOOMのディストーション回路とPEAVEYの安価なアンプでライブからレコーディングまで活躍してくれているから不思議なものです。
生産終了してしまったのが残念ですが、その後継機は現在も販売されています。
ZOOM G3です。よく初心者の生徒さんが購入してます。かなり音をつくり込めます。

PEAVEY ENVOY 110 アンプの紹介ページをリンクしておきます。
このギターアンプがマジですごい。

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2015年7月15日 (水)

このギターアンプがマジですごい。続き。

アンプのより詳細な比較を書いて欲しいとリクエストがあったので超主観で書きます。
一応全て所有した上で様々なライブやレコーディングに持ち出して使った感想です。
使用ギターはSUHRのストラト、STEINBERGER、GODINのナイロンです。






いくつかの角度から比較してみます。



音量の上限
PEAVEY を10とすると
LUNCH BOX 6
LUNCH BOX Jr 3
THR 5

PEAVEYの上限を10としてくらべると、パワフルと評判のLUNCH BOXもドラムが入ったアンサンブルでは音量的にかなり限界を感じます。
モニターレスの生音アンサンブルで使うのですが、音量を上げた時のコンプ感(詰まった感じ)が気になります。
Jrはもちろんさらにパワーは押さえられています。
THRは音量を上げていくと音質が変わってきて、中低音域の薄さが気になります。


まあJrやTHRは個人練習使用メインになるかな。自分の場合。






中低音域の太さ
PEAVEY 4
LUNCH BOX 10
LUNCH BOX Jr 8
THR 1

PEAVEYはかなり高音よりです。
現在自分は
BASS 10
MID 4
HI 0で使っています。

その点LUNCHBOXは中低音域は損なわれないです。凄い。

THRは先に書きましたがアンサンブル音量にあげると極端に中低音域が薄くなるので、使用するなら自分は個人練習だけです。初心者の生徒にはおすすめしてますけど。





歪みの方向性
PEAVEY DISTORTION
LUNCH BOX CRUNCHからDISTORTION
LUNCH BOX Jr DISTORTION
THR DISTORTION


ある程度の中音域をキープしつつ、歪ませるとなるとCRUNCHやOVER DRIVEのようなサウンドよりハイゲインディストーションの方がサウンドメイクしやすいです。THRはマルチエフェクター内蔵なので色々試しましたが、極小音量なら歪ませて使っても問題ないですが、ある程度音量をあげると先に書きましたが中低音域が薄くなるのでペラペラなサウンドにならないようにするのにブースターやイコライザーをさらに使いたくなります。しかしブーストさせるなら以下の相性があるので、、、。





クリーン時のEPブースターとの相性
PEAVEY 9
LUNCH BOX 8-10
LUNCH BOX Jr 8-10
THR 3


主観ですが、ボリュームを抑え気味のLUNCHBOXとブースターの相性が凄いです。音量に関係なくPEAVEYは良い感じ。

THRは本体で完結させるのがコンセプトだと思うのですが、そこにブースターをかまさなければならないのがかなり個人的にネガティヴなポイントです。





運搬しやすさ
PEAVEY 6
LUNCH BOX 8
LUNCH BOX Jr 10
THR 10


本体の重量だけなら小さければ小さいほど良いのですが、音質とのバランスを考えるとまた別です。


大音量のライブならPEAVEY。
電車移動でキャパ数十人までならLUNCHBOX。
個人練習ならJrやTHRを使いたいところかなと。


個人的好みでのコストパフォーマンスでは
PEAVEY >>> LUNCH BOX Jr > LUNCH BOX >>> THRのように感じます。





もちろん個人練習だけに使うとか、弾き語りのモニター用とか用途別で順位は変わると思います。
自分の場合は実際にライブで使ったり、ゲーム音楽などのスタジオレコーディングのモニターとして使ってみた感想がメインです。
演劇やほぼ生音に近い小音量のリハでは音質にそこまでうるさく求めるより、セッティングの速さや取り回しを重要視しているので。
THRは初心者の生徒がはじめて使うにはかなり使いやすいのでおすすめしてます。マルチエフェクターをかうより操作が簡単だし。
ただ将来的に大音量までかんがえるなら少し厳しいものがあるので、LUNCHBOXやPEAVEYをすすめるかなあ。


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2015年7月13日 (月)

このギターアンプがマジですごい。

驚きの超ハイコストパフォーマンスなギターアンプを去年偶然発見しました。


初心者からレコーディングシチュエーションまで信じられないコストパフォーマンスを発揮するアンプを最近つかっています。
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PEAVEY ENVOY 110 というアンプなのですが、これがすごい。
Peavey_envoy110



自分は普段ジャズフュージョンをメインに様々なバンドやプロジェクトに参加しているのですが、ナイロン弦ギターから大音量ハイゲインなディストーションまで信じられないレベルでカバーするアンプです。


レコーディングシチュエーションでエンジニアの人たちと話をしていても今までのハイエンドなアンプと比較して何の遜色もないどころか、クリーントーン時にはブーストノブによりブーストをかけることが出来るので、まるでチューブアンプのようなタッチをつくれます。


それでいて新品で4万円を切り、重量10キロ程度。
ツアーでの機材搬入をかんがえたらこの重量がかなりおおきいです。
二台もっています。お勧めです。

ランチボックスやYAMAHAのTHRもつかいましたが、電車移動ドラムレスならランチボックスで。
ドラムと共演するステージではPEAVEYがいいかなあと。ランチボックスではドラムの音圧に勝てないからなあ。


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2015年7月 7日 (火)

CARVIN 改造日記 その5 グラインド続編& STEINBERGER調整から帰宅

CARVINのシェイプアップ続きです。



右腕が当たるボディ前面はさらに数ミリ分攻めました。笑
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前回ブリッジのアースをチェックしてもらったついでにメインのSUHRストラトを持って行って、CARVINの各弦の高さやネックの反り具合を同じような状態にしてもらったのです。
その結果、前面はさらに数ミリ削った方がよりメイン機に近くなりそうだったので、やりました。まだ穴は開かず大丈夫でした。笑


前面下側のホーンもそろそろ粉々にしていこうかなと。特に表面の違和感が気になる。



ボディ裏面はまだまだ削れそうですが、これ以上削ってもそんなに変わらないかなあという状態になっているので、ここら辺が潮時かと。
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ちょうど調整が終わったSTEINBERGER SPIRITのマッドマックス三代目が戻ってきたので比較写真を。

このぐらいボディ前面下側のホーンを削りたいけれどCARVINは間違いなく穴があくなあ。
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CARVINももう少しして調整が終わったらどうやってハードウェザリングするかそろそろ考えないといけないなあ。
だんだん削れてきて弾きやすくなってきたのですが、元の状態のギターが手元にないから比較出来ないのが残念。

STEINBERGERはコストパフォーマンス高いから、フレットだけリフレットしたらかなりつかえるのでギターを習い始めた社会人の初心者にレッスンでおすすめしています。
地下鉄のコインロッカーに入るから仕事前後でレッスンに来る人が結構購入されるのです。よりハイグレードなギターが欲しくなったら自分がスタインバーガーはいつも買い取るのです。

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2015年7月 2日 (木)

CARVIN 改造日記 その4 グラインド続編&アース。。。

前回グラインダーで削ってから数日間SUHRとCARVINをスイッチして使ってみて更に違和感を感じる部分をチェック。


ボディ表面をもう少し削ることに。
削る予定部分を鉛筆でチェック。表面の鉛筆下書き部分をほんの少しだけグラインド。
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やり過ぎたら穴が開いてしまうし、削り足りないと違和感が残るチキンレース状態。


ボディにチェンバーがある為に、ボディとストラップが擦れるキュッキュッという音がかなり大きくピックアップに拾われるので、どうしようか考え中。

STEINBERGERでも右腕肘部分を削ると、ストラップが腕に干渉してきて、その分ストラップピンの位置を後ろにずらしていたのですが、今回はそれをするか、他のやり方にするか考え中。

ダンロップのロックピンに付け替えたらボディとストラップの位置が離れるので、それでキュッキュッノイズは押さえられると思いますが、それでまだノイズが出るなら、ピン位置を後ろにズラす作戦で行こうかなと。

と思ったらその前に別の問題が。
安定のメイドインUSAクオリティというか(笑)、購入時からブリッジへのアースが取れてないみたいで冗談にならないレベルのノイズが。
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リペアショップで診てもらったら、アース線は付いているんだけど、ブリッジのメッキのせいで通電が完全にシャットオフ。漏電塗料でアースをしてもらいました。アセンブリの絶縁はカッコイイ感じなのに、なぜそこで手を抜くのかな。そこら辺のアバウトさが好きではありますが。


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2015年6月30日 (火)

CARVIN 改造日記その3 グラインド編

自宅裏側のベランダで手術開始。この図から小説「ハンニバル」でレクター博士に返り討ちにあったイタリアのマフィアの弟をイメージする自分はかなり想像力が豊かだとおもいます。
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まずはボディ裏から。こちらはスタンドに立て掛けたまま一気にシェイプアップ。裏面は木材が分厚いので割と気楽に下書きで削る予定いっぱいまで完了。


そして一度ホールドしてみる。裏面のシェイプアップだけではやはりストラトのようなホールド感にはならない様なので、表面もやることに。

まずは作業台(という名のエアコンの室外機。笑)に乗せてブリッジなどをグラインダーで傷つけない様にセット。
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下書き全部を削らずにまずはボディのエッジからブリッジまでの直線イメージで体に当たる部分を少しずつ削ってはホールドして、削ってはホールドしての繰り返し。


この時点で自分はコーティング剤と木の粉塵まみれ。
削りながらホールドしてみてら次のプランを下書きしてはまた削ってを繰り返し、4回目である程度ホールドに違和感のない状態まで削ることができました。
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一度ここでグラインド作業は中断して数日ほど試奏します。それでまた違和感があれば続きのグラインドはその時。
現在表裏はこんな感じ。
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今回は削った跡をなめらかな状態にするために数種類の番手の紙やすりとオイルを準備しておいたので最終的には削った部分をオイルフィニッシュにする方向で当分削っていきます。

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2015年6月29日 (月)

CARVIN 改造日記その2。

以前のブログでCARVINにステムを取り付けて自分のメイン機であるSUHRのストラトと同じ重心にしました。

CARVIN 改造日記その1

その状態で一週間ほど実際に演奏してみて、次はボディをホールドする際に違和感を感じる部分をチェックしてきました。

ボディ前面はこの部分。
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ボディ裏面はこの部分を削ってしまえば違和感はなくなるかと。
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ただ、ボディに空洞があるので、その空洞まで到達したら一発アウト。
今回は少しずつ削って様子をみていきます。

というわけでマスキングする前にブリッジを保護。グラインダーでブリッジを削ったら取り返しがつかない事になってしまうので。
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そしてグラインダーで削る部分以外を名古屋市特製燃えるゴミ袋で完全密封します。
トレモロシステムや他のパーツが粉塵まみれにならないように。
STEINBERGERの時にくらべかなり入念にマスキング。
この作業でほぼ成功不成功が決まるはず。

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そしてマスキング完了。

削りすぎてホンモノの燃えるゴミにならないように、今夜は徹夜で神様にお祈りして明日朝グラインド開始です。

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2015年6月28日 (日)

INCASE以降のセミハードケース達 その1

INCASEがセミハードケースの新しいスタンダードをつくったあとリリースされたセミハードケースです。

伝説のINCASEはこちら
上記リンクではINCASEのTOUR BAGの紹介をしています。

まずはSADOWSKY
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このモデルが発売されるまでに紆余曲折がありました。
INCASEのケースがリリースされたあと、SADOWSKYがINCASEと契約生産したモデルがありました。
SADOWSKYのハイエンドモデルを購入すると、INCASEのセミハードケースが付属してきたのです。
このケースには正面に大きくSADOWSKYと刺繍されており、形体はINCASEのセミハード廉価版であるGIG BAGと同じものでした。
ところが契約後すぐにINCASEがギターケースから撤退、後にのこされたSADOWSKYは自社生産でセミハードケースをリリース。これが写真のSADOWSKY初期型モデルです。

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INCASEのコンセプトを踏襲しつつコストダウンの為か様々な箇所がシンプルになっています。
ケースの小物入れ部分はINCASE GIGBAGと同じ横開きになっていてあまり沢山の機材は運べません。また機材をいれるとギター正面でギターとぶつかることも悩みでした。
内部はネックピローはありますが、エンドピンダメージをかんがえたクッション処理は省かれました。
ショルダーベルト部分はリュックタイプではなくケースにストラップをつけただけなので長時間の移動時の負担は大きいです。

最終的にそのクオリティから店頭で8割引でうられるような扱いになってしまうレベルまでいってしまったので、次に生産されたのがその改良型です。

SADOWSKY次世代モデル
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内部のクッションが少し丈夫になり、小物入れもギター本体にダメージを与えないようにケース本体の外側に配置されています。横開きだったものが縦開きになり、少し使用状況は改善されました。レインジャケットは付属して折らず、ショルダーベルトもリュックタイプではありません。腰に当たる部分はクッションがありますが、背中部分のクッションは省略されています。

同時期に発売されたNOAH'S ARKのセミハードケース
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本体の形はINCASEから継承されていませんが、リュックベルトを収納できたり、エンドピンを配慮した下部のクッション構成、外部下部のゴムなどいくつかINCASEと同様のコンセプトがみられます。レインジャケットは付属していません。ネック部が細いので、ツアー車中で無造作に機材と一緒に放り込むことが出来ないのが難点でした。徒歩移動ならこれで充分でしたが。

INCASE生産終了から10年近く後に出てきたiGIGのケース
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もうINCASEの超高品質クオリティを知っている人の方が少なくなったころ、ソフトケースとしてリリースされました。セミハードではありませんが、多くのコンセプトを踏襲したINCASEのソフトケース版というようなモデルです。デザインは正面がINCASE GIG BAGのシンプルなモデル、リュック面がTOUR BAGのデザインです。
実は日本に輸入されていませんが、アメリカではこのタイプがINCASE社で短期間発売されました。一番完成されたスタイルで自分も欲しかったので本社に連絡したところ、個人輸入で500ドル超え、レインジャケットは無いとのことで見送ったのです。

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内部のクッションや背負った時のカラダに当たる部分のクッションなど多くの部分でセミハードレベルのショックダメージ吸収率はありませんが、久しぶりにしっかりしたリュックタイプだったなあ。INCASE以降の他のモデルでは省略されたクローゼットに引っ掛けるフックを発見!細長い針金みたいで強度に不安はありますが、久しぶりにこれがついてるモデルを見つけてテンションアップ。
レインジャケットが本体に収納されています。

セミハードの重さより、徒歩移動の軽さ重視でコンパクトさを選んだこのモデルは意表をついていても雨降り日本を電車移動するのには最適なのではないかなあと。中途半端なラインを狙わず、わりきってそちらへ振り切ったコンセプト勝ちだとおもっています。

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伝説のセミハードケース INCASE!!!

INCASEのセミハードケースです。
あまりの完成度の高さで、非常に話題になったのですが、その完成度の高さを買われてAPPLEがパソコンやiPhoneケースの製造を依頼してしまい、ギターケースの生産が突如終了したといわれている伝説のケース。生産終了決定直後はオークションで7−8万円で取引されていました。

このケースが世の中に出回った後、多くのメーカーが類似品をリリースしましたが、そのどれもがクオリティ面で追随できず、リリース毎に新製品をかった自分は毎回がっかりしていました。それらのケースも一気にまとめて次回以降紹介します。

まずは本家INCASE。
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ジュラルミン素材まで内部に駆使して強度をあげた(10年以上前の記憶なので違っていたらすみません)過去最強のケース本体は着脱式のリュックが収納できます。「もともとINCASEはパソコンケースメーカーで、精密なパソコンだって壊れないようにケースをつくれるのだからギターケースなんて朝飯前だぜ!」って発売当時メーカーの社長が強気発言してました。完成されたこのリュックをギターケースから付けたりはずしたりと様々な状態でつかえます。ただ、リュックを収納した状態ではかなりかさばるサイズになるので、自分はバラバラにつかっています。

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ショルダーベルト部分は写真のようにまるで登山用リュックなみ。腰のベルトもあり、これ以上ないレベルでカラダに固定できます。背中が当たる部分はクッションが配置されていて、重量級のケースの運搬の負担を軽減しています。がしかしマジで重い。
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このショルダーベルトなどのリュックパーツは使わないときはすべて収納できるようになっており、付属のショルダーストラップがこれまた高品質で、様々なケースに流用できて便利でした。

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今では珍しくないギターケース用のレインジャケットもデフォルトで装備されており、当時(2000年頃)はこのケース以外でレインジャケット装備のケースはなかったのではないかと。ジャケットをつけると水陸両用ザクのようなルックスに。

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着脱して位置調整が可能なネックピローです。このネックピローは裏側がマジックテープで開閉できるようになっており、いろいろなモノをかくして運ぶことも可能。笑
国家機密のマイクロフィルムとか、最後の切り札の諭吉10人とかなんでも。

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ケース下部のクッションはエンドピンを保護するようにできており、地面に強くケースをおろした時でもボディに負担がかかりません。これはかなり素晴らしいことで、エンドピンが衝撃でぐらついてこないのと、ロック式ストラップもつけたまま安心して運べます。シェクターやスタインバーガーのようなエンドピン2本タイプは残念な結果になるかと。笑

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まだまだ付属パーツがついており、ケースをクローゼットなどにかけておくための金具もかなり高品質な作りになっていますが、ギターを入れた状態のINCASEは重すぎてクローゼットに吊るすことはないだろうからこれはいつ使うんだろう。

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さらにINCASEのキャップまで付属。実はこれがまた凄まじく高品質なもので、自分はすり切れてボロボロになってしまいましたが、もしオークションでこのキャップだけ入手できるなら落札できるまで闘う所存。

などなど、様々なアイデアが詰め込まれた画期的なセミハードケースだったのですが、唯一の欠点があり、とにかく重い。パソコン+リュック+ギター+ケース+シールドなど小物を運ぶと15キロくらいになるのです。笑
それに懲りて、徒歩移動時にはSTEINBERGER派になってしまったのです。こちらは全部足しても4キロないし。

そんな重さという弱点以外縫製、素材の強度等全てが満点のセミハードケースのフェラーリ INCASEはもう二度と新作をみる事もないというところにまたロマンがあるのかなあ。
実は今年に入ってオークションで押し入れに眠っていた新品が出品され、迷わず自分がゲットしたのです。
しかし10年以上つかっているINCASE一号が壊れる気配は一切ないので、自分がギターを弾いていられるうちにスペアのINCASE二号を使えるのかが疑問です。

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2015年6月27日 (土)

STRANDBERG ケース編

本体もユニークならケースもユニークです。

正面から。
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左右が非対称で正面から見て右側を下にして置く事も出来るように側面にクッションゴムがついています。

ケースの開閉。
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完全に開く事が出来ません。ケース下部10センチまでしかファスナーがなく、最下部が袋状になっています。
何らかのメリットがあるのだろうか。
ギターの出し入れでファスナーに擦る事が多く、内部で乾燥剤などが破れたら綺麗に取り出すのにかなり苦労しそうです。

小物入れのポケット。
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大きなポケットはB4サイズのファイルまで楽に入る余裕の大きさ。B4で譜面を書く自分はかなり嬉しい。小さいポケットはシールド二本とエフェクターひとつでいっぱいになる感じ。

肩ベルト。
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上部ケース本体にケースにそのまま縫い付けてあり、ナイロンの補強帯はありますが強度に不安がなくもない。
横幅は十分にあり、肩にかけてあまり疲れません。
この位置でベルトが付いているのははじめてだけどいいなあ。
下部は横幅の広い八の字環リングで自由度が高く、上部よりは強度がありそうです。

全体的にルックス重視で強度に不安がありそうなところも。
見た感じセミハードケースのようにも見えますが、側面のクッションはそれほど硬くないので、中に入れたギター本体へのショックダメージの吸収はそれほど期待しないほうが良いかも。
ツアー車に他の機材と一緒に無造作に放り込むのは避けたいなあと。電車移動でも混雑していると床に置いて誰かに蹴られたりぶつけられたりすると中が心配です。
運搬するなら、ストラト用セミハードケースに入れて運びたいなあ。
自宅保管用のケースとして使ったほうが良い感じもします。それならかっこいいし。

現在CARVINのギターを運ぶのに使ってます。CARVINを改造してしまっているため、正規のCARVINのケースに入らないので。笑

あ、大切な事を書き忘れてました。中にギターが入っていない状態だとかなりバランスが悪いので前のめりに倒れてきます。真っ直ぐ立て掛けておけないから、床に平置きするか斜めに立て掛けておかないと。それが続くとケースそのものがくの字に湾曲してくるだろうから、ギターを入れて運ぶのがさらに心配かなあ。

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